城南区別府にある「しろくまホール」にて2016年7月にスタートしたコンサート。しろくまイブニングコンサート「音楽のおもてなし」は季節ごとに素敵な演奏家をお招きして、演奏とトークを楽しんでいただく無料コンサートです。ナビゲーター役を務めています。試行錯誤のなか始まった企画でしたがおかげさまで、3年が過ぎました。楽しみにしてます❗のお声もいただけるようになって、うれしい限りです。

※しろくまホール、は特別養護老人ホーム「しろくま園」にあります。「音楽のおもてなし」は地域貢献を目的としたイベントで施設の方だけでなく、一般の多くの音楽ファンに楽しんでいただきたいとしろくま園が主催しています。ご活躍の演奏家のみなさんもご理解いただきご協力いただいています。たくさんのみなさんに素晴らしい音楽を届けたいと思います。どうぞみなさん、ぜひお越しください。

しろくまイブニングコンサート

音楽のおもてなし vol.13

7月26日(金)18時半開場 19時開演 しろくまホール

入場無料・全席自由

チェリスト関原弘二氏をお迎えします。

チェリスト関原弘二&ピアニスト節原珠美デュオコンサート

令和、最初のおもてなしは7月です。

以前一度お招きしてとてもすてきなステージをご披露くださいました関原さんに再びご登場!

前回はギタリストとのデュオでしたが、今回はピアニスト節原珠美さんとのデュオです。

夏の夜、たっぷりゴージャスなときをお楽しみください。

お父さまはフルート奏者、お母さまはピアニスト、まさにサラブレッド。当然のことながら音楽家になることに何の疑問もなく、小さいころからピアノやフルートのレッスンを続けていた関原少年に、唯一、強い意志が表れたのは「チェロがしたい」、ご両親は驚きはしますが、音楽家という想定内でのこと、音大へ進み、チェロ奏者としての道を歩き始める・・・という、若干のドラマも含むなかなか順風満帆なチェリスト人生・・・のはずだったのですが。実はここまでは東京でのお話。大学は東京音大ですし、お父さまの所属のオーケストラも関東。演奏家デビューだって東京でした・・・が。

何を思ったか、たった一度訪れた福岡でのお仕事がきっかけになったのかどうかはわかりませんが、こともあろうに誰にも相談せず、ご両親や周りの反対もモノともせず、まったく馴染みもない福岡への移住、そしてその新しい土地で演奏家としての人生をたった一人でスタート・・・まさに20代、若き関原君の乱でした(^_^;)

 

関原さんは、いつも同じ淡々と落ち着いて本当にチェロのような方です。このお話を伺ったときは驚きましたが、今の活動を拝見してると納得できます。

「東京にはオーケストラがたくさんあって、その席をめぐってみんなが競い合う」それは決して悪いことではないのだけれど、競い合う音楽が、関原さんには合わなかったようです。「新しい街に音楽の種をまく」そんな夢を胸に歩き始めました。

 

韓国ベトナムをはじめとしたアジア諸国での交流コンサート、障害者と健常者が同じ土俵で・・・「音楽支援プログラム」、小さな子どもたちと若いママたちのママカフェ・・・その夢はひとつひとつ現実となってきました。そしてますます活動の場を広げていきます。

現在「サラエ音楽事務所」の代表として、チェリストとして、プロデューサーとして大活躍の関原さんです。

※その後のお父さまとのご関係ですがちゃんと修復済みだそうです(^_^;)「雪解けコンサート」をしましたって。何だかそんなことができるのも音楽家同士の親子ならでは!なんて素敵。何から何までスマートで美しい関原さんです。



さて今回、ご一緒にステージに上がってくださるピアニストをご紹介します。

節原珠美(ふしはらたまみ)さんです。演奏活動はもちろん、短大で教えたり、筑紫野市でご自分の教室もなさっています。

その教室では時折いろんなゲストをお迎えになってのホームコンサート。はいもちろん、関原さんとのデュオコンサートも開催されています。それから二児の母でもいらっしゃるのです!きっとそんな日々が豊かなピアノの音色を作るのですね。

節原さんのホームページからちょっと拝借させていただきました。すてきなレッスン室を想像させるアイテム・・・何が素敵かといいますなーんと地下にレッスン室があるのだそうです。階段をとんとんと降りて行ってレッスンルームの扉をあけるってアリスみたいで、個人的にものすごく感激してしまいました(^_^;)。音楽、夢のある空間、きっとこどもたちは節原先生を童話の中のプリンセスと思ってるかもしれませんね♡



そんなお二人のステージ、「G線上のアリア(バッハ)」「白鳥(サンサーンス)」「親愛なる言葉(カサド)」など、名曲をずらりとご準備していただいております。暑い暑い夏の夜になりそうですが、チェロとピアノの優雅なひととき、どうぞお楽しみください。