城南区別府にある「しろくまホール」にて2016年7月にスタートしたコンサート。しろくまイブニングコンサート「音楽のおもてなし」は季節ごとに素敵な演奏家をお招きして、演奏とトークを楽しんでいただく無料コンサートです。ナビゲーター役を務めています。試行錯誤のなか始まった企画でしたがおかげさまで、3年が過ぎました。楽しみにしてます❗のお声もいただけるようになって、うれしい限りです。

※しろくまホール、は特別養護老人ホーム「しろくま園」にあります。「音楽のおもてなし」は地域貢献を目的としたイベントで施設の方だけでなく、一般の多くの音楽ファンに楽しんでいただきたいとしろくま園が主催しています。ご活躍の演奏家のみなさんもご理解いただきご協力いただいています。たくさんのみなさんに素晴らしい音楽を届けたいと思います。どうぞみなさん、ぜひお越しください。

しろくまイブニングコンサート

音楽のおもてなし vol.14

10月18日(金)18時半開場 19時開演 しろくまホール

入場無料・全席自由

ピアニスト塚本美樹さんをお迎えします。

福岡が誇る女性ジャズピアニストとして、多くのミュージシャンと共演、

パーシーフェイスオーケストラのツアーにも参加。

また自身のユニット「VISIONS」での活動、

海外ミュージシャンとのコラボアルバム、

マルチタレント徳永玲子さんとの朗読とピアノの個性的でクオリティの高い企画など、

盛りだくさんの活躍の塚本美樹さんをお招きします。

先日も金沢のジャズフェスティバルに参加してきたばかり。

そのパワーあふれる音楽ライフ、たっぷりお届けします。

 

10月の音楽のおもてなし、どうぞおたのしみに!



20代の最初の頃、美樹さんと出会いました。私は某プロダクションでバイト中で、イベントのお仕事を受けては、バンドの皆さん方に電話してお仕事を依頼して・・・という頃、そのお電話の向こうのひとり、美樹さんは大学生でありながらすでにピアノのお仕事を、百戦錬磨のミュージシャンたちにまじって!というときでした。

当時、第二の秋吉敏子と言われ、前途有望の若手トップピアニストが現れた!という感じでほんとうにかっこよかった!

久しぶりに会って、当時の話に花が咲きました。「あの頃は、ほんとにきたえられたー!」と美樹さん。私には才能あふれる女の子が楽しそうに弾いてると見えてましたが、やっぱり本人は大変だったようで・・・でもそんな日々が自身になったと。ホテルのラウンジに東京からボーカルが来て当日譜面、当日リハで本番、というのは当たり前で、大きな会場でのアンリ菅野さんのディナーショーなんてのも当然そんな感じ。それを当時中堅のバリバリの男性ミュージシャンたちにまじって、女子大生がピアノを弾くわけですから、今思えば、とんでもなくすごい話です。私にはただただかっこいいなぁ・・・とため息をつくばかりでした。今なら写真がたくさんあるのでしょうが、30以上年前のこと、残念です。あーここで紹介したかった!

もう数年前かもしれませんが、テレビで徳永玲子さんの絵本の朗読に美樹さんがピアノを弾くという、二人のコラボを見たことがあります。「うわぁ、美樹ちゃんこんなこともやってる!」こどもの絵本、当然、目の前にはこどもたち。でもね、音楽がジャジーでかっこいい。うーん、そう矢野顕子みたいっていうか、とにかく自由で徳永玲子さん(美樹さんと玲子さんは中学の同級生だそうです!)の朗読もすごいのだけど、その朗読がますますクオリティアップ!ってなる、素晴らしいピアノでした。おもてなしをはじめたとき、その美樹さんの自由なセンスあふれるピアノがずっと気になっていましたが、なんせ忙しい!とびまわってる・・・。でも今回は遂に、お招きできることになりました。

ジャズピアニスト、という枠にとらわれない、自由なスタイル。今回もそんな塚本美樹の世界を、みなさんに堪能していただきたいと思っています。


visions はご主人の間村清さんとのユニット。この数年はお嬢さんも加入してファミリーユニットとして活躍。絵にかいたようなミュージシャン人生!みたいだけど「今ね、娘が受験生なのよ」って普通に話しだしたりするのです。何かそういう台詞もなんの違和感なくでてきて、またこれがいいなぁ、素敵だなぁと。ピアノも家庭もすべてが自然体で、ますます魅力的にみえました。

グランド・ハイアットのバーでは美樹さんはボーカルやバイオリンの方やいろんなデュオで出演中ですが、ご主人とお二人おそろいの姿もあります。チェックしてみてくださいね!

 

visions H.P

 



今回の演奏曲目、バラエティにあふれてます。

ジャズのスタンダードからみなさんよくご存じのメロディ、えーこんな曲まで!という旋律まで美樹さんのピアノでジャズに生まれ変わったり、絵本とのコラボもご披露します。勿論美樹さんのオリジナル曲もあります。そしてあの大曲、ラプソディー・イン・ブルー!も。

思わず笑顔がこぼれるものから、聴き応えたっぷりの楽曲まで。

曲目は当日のお楽しみに致しますね♡

 

ママでもある美樹さん、こどもたちにも来てほしいなぁ、と。

いつも前の方の席で、固まってみてる小学生くらいの常連の子たちが数名いますが、また来てくれるとうれしいです。

いつも本当に熱心にみてくれて、こういう子たちが将来のミュージシャンかもっていつも思います。美樹さんも、実はジャズに興味を持ったのは小学生の時。やっぱり、こどもたちって大人が思うより、ずっとずっといろんな感性をもっているのですねー。大人のものさしで決めちゃったらだめだなぁってつくづく。美樹さんのこどもの頃のお話もまたご紹介したいと思います。

 

パーシーフェイスオーケストラの日本公演に参加することになったわけ。そしてその時の苦労と宝物のような経験。行動派で物おじしない美樹さんならではのエピソードもたくさんです。

 

女性ピアニスト塚本美樹の磨き抜かれたセンスと演奏、

芸術の秋に相応しいステージを楽しんでいただきたいと思っています。

どうぞ、みなさん、「音楽のおもてなし」お越しください。

お待ちしております。